プロになるには、どのようなスクールに通うと良いのですか?
ドラミング無料電話相談には、このような質問も多くのアマチュアドラマーさん達から寄せられています。
K’s MUSICではこういう質問をされた際、「ドラムスクールや専門学校に通う事を考えるより」も、現役プロドラマーの『ボーヤやローディー』をやってみてはいかがですか?と、お勧めしています。
なぜなら、実際の仕事の現場では、通常のドラムスクールや専門学校では「やってはいけないとされているタッチや、チューニング」を多用しているプロドラマーがほとんどで、“ドラムスクールや専門学校で真面目に学ぼうとすればするほど、実際の仕事の現場からかけ離れたドラミングができあがってしまう”という悪循環に陥っているアマチュアドラマーさんを多く見かけるからです。(やってはいけない、音楽的でないはずのタッチやチューニングをしている人達には、メジャーCDや大ホールでの仕事があって、正しくて音楽的なタッチやチューニングをしているはずの(?)先生達には、そういう仕事が全く回ってこない“現状”をどう思いますか?)
ですから、まずは学校に通うよりも、実際の仕事の現場で「使える音やプレイを体験するのが一番!」なのですが、普通のアマチュアドラマーさん達が、そういった業界系の仕事の現場を体験するには、ボーヤかローディーをするしか方法がありません。ですから、K’s MUSICはドラミング無料電話相談で相談された際、専門学校やドラムスクールに通って、「プロにしてもらう!」という現実的に絶対ありえない発想はまず捨てて、プロドラマーの方のボーヤかローディーをする事を勧めているわけです。
ボーヤやローディーを経験するうちに、
- 「音のツブが決して揃っていないフィルインやハイハットワーク」
- 「決してきれいではないタッチやチューニング」
- 「個性的とはとても言えない、ダサい(?)フィルインの多用」等々の,
ドラムスクールやメディアで、「正しい」・「音楽的」と言われるドラミングとはかけ離れた事を、あえて彼らプロドラマー達が行い、それが業界関係者の間で好評を得ている現実を目の当たりにするはずです。
ですから、実際の仕事の現場で貴重な体験が出来る反面、
- 「業界ではどういうドラミングが必要とされているのか?」
- 「プロデューサーやアレンジャーはドラマーに対して、一体どういう“音”を求めているのか?」
等と疑問だらけになって、混乱してしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな疑問がたくさん沸いてきた時に、K’s MUSICは、現役プロの方でもさらなるレベルアップをされているノウハウや実績をもって、あなたの夢を実現させるお手伝いができますよ!
いずれにしても、プロを目指しているドラマーさんはたくさんいて、ある意味競争なわけですから、「プロにしてもらう!」という受動的な気持ちは捨てて、「なんとしてでも仕事をもぎ取るんだ!!」という積極的な態度や行動が必要なのではないでしょうか?
がんばって下さいね!